何がしたいかわからない時に読み書きするもの

人生って何、自分は何がしたいんだっけ、あれ、仕事って何のためにするんだっけ、って思った時に読み書きする文章

もう何がしたいかわからない、と思っていないと思う

子どもが生まれてから、時間をどう使うかの取捨選択が、するどくなった。きびしくなった、と言ってもよい。何がしたいかと言われれば、家族との大切な時間を過ごしていくこと、人と人とがつながる世界を三世代先まで続けていくこと(につながること)、がしたい、というのが明確になってきた。社会的インパクト~、ということや、社会的事業、ソーシャルビジネスと言われるようなことを色々この4年間見聞きし、勉強し、仕事として関わってきたけれど、結局私の中で大きくなった気持ちは、「人と人とをつなぐ」「優しい心」「愛」に勝るものはない、という気持ちである。もちろんそれを支えるためのベースラインが必要で、そのために生活、安全、安心、といったことは必要なのだけれど、そこにつながることに、もっと直接的に関わっていきたいと思っているのである。そうはいっても、日々いろいろある中で、また、何がしたいかわからない、という時もあるだろうから、日々、こうして想いを書き溜めて、たまに、振り返る時間を作るのである。私は今、人と人とが温かくつながる世界を三世代先まで続けていきたい、そう思っている。