書くのが面倒くさい、でも書きたい、と思うあなたへ。
ブログの更新頻度を上げてから、半年近くが経ちます。書くのが面倒くさいな、と思う日もある。毎日更新!と掲げても、2週間以上日が飛んでしまう時もあります。そしてそういう人は結構多いのではないかなと思います。書くって、時間もかかって大変だし、文面が残ることで、勇気がいることだなと思います(過去の自分の文章を見ると、おぉぉぉ、と赤面することも多いです。)。でも、書いておくことで、いろんな人とつながったり、何より自分を振り返ることができるので、公開してもしなくても、書くことをお勧めしたいなと思っています。
そんなわけで。自分も含め、書くのが面倒くさい、でも書きたい。そんなあなたへのアドバイスをまとめておこうと思います。
- 思いついたらいつでもメモしておく
- 寝る前など、えいやっとなんでもよいから書く
- 音声入力を使ってみる
1.思いついたらいつでもメモしておく
今日はこれを書こう、ということを、とにかく電車の中でも、仕事中でも、スマホにメモしておきます。私ははてブロに直接メモりますが、メモ機能やメールでもよいと思います。どうでもよいことでもよいのですが、いわゆるネタ帳的なものです。下書きに色々貯めておくことで、今日その日でなくても、しばらく経ってから開花する内容もあります。
2.寝る前など、えいやっとなんでもよいから書く
寝る前など、時間を決めて、この5分だけは、とえいやっと書きます。これはよく、腹筋なども1分でもよいからやろう、というだけでだいぶ違うのと似ていると思いますが、腹筋よりはだいぶハードルが低いなと自分は思っています。寝っ転がって、スマホに入力する。しかも、誰に何を言われることもなく、自分が好きなことを書けばよい。まさに、表現の自由です。しかも、公開しなくてもよいのですから、何でもありです。
3.音声入力を使ってみる
それでも書くのが面倒くさい場合は、音声入力をします。パートナーとか子どもとかがそばにいて、聞かれたら困る、恥ずかしいよ、という生活スタイルの人もいるかもしれませんが。コンビニに行くときなど、イヤホンに話すふりして入力するのもありです(私はほとんどやらないですが・・・)。最近は本当に精度も高く、寝っ転がっての音声入力に感動することさえあります。
こんな感じですごくハードルをとにかく下げてみて、ちょっとでも、一文でも書いてみると、おぉ、と楽しくなってくるようなものだと思います。楽しくなくて、寝ちゃったとしても、それはそれでまた、自分の糧になり、しばらくたった後に文章につながることもあると思うので。
書くのが面倒くさい、でも書きたい、と思ったら、本当に5文字でもよいから、書いてみるのが良いと思います。寧ろ、短い文章の中にどれだけ詰められるか、というのも風流だと思います。俳句も、十七文字ですし。今日から、少しでも、ぜひ。