何がしたいかわからない時に読み書きするもの

人生って何、自分は何がしたいんだっけ、あれ、仕事って何のためにするんだっけ、って思った時に読み書きする文章

プロ向け?アマ向け?情報発信、どちらにするか。

最近、とにかくプロ(専門家)というよりも、アマチュア(一般の人)向けの楽しい文章をとにかく多く、発信しようと心がけています。

これはなんでかというと。

プロ向けの文章を発信しても、そこから先、広がりが少ないと感じるからです。ディープにディープにいって(例えば学会などで)、そこから学者をとおして、ガーン!と伝わる可能性もあるのですが。要は、プロ向けは、じっくり、じっくり時間をかけて、インプットに比べてずーっと、波及効果が少ない感じだけれど、いつか、とんでもなく広がりを見せる可能性がある、ハイリスクハイリターンな感じの発信だなぁと。(もちろん、プロ向けの発信も、ゆっくり、ゆっくり続けていければベストだなぁとは思っています。)

それとは別に、時間が少なくても、ライトにどんどん発信する、というのが必要だなぁと考えています。インプットがライトで、ローリスクだけれど、まぁまぁのリターンが見込めると思っているからです。インプットがライトだから、数もかなり、あげられる。SNSなどを使っていけば、一般の人にも、わっと広げられる可能性があります。そしてその先、テレビや新聞などの媒体で、SNSでリーチしづらい人にもリーチ可能になる可能性があります。

そうすることで、アートをより身近にして、芸術文化団体を持続可能にできたらなぁと。毎日そんなことを考えています。