お金のためではなく働く人たちと、働きたい
お金のためではない、やりたいことを純粋に探して、追求してきて、それがふとお金につながる可能性が見えた時に、なんだか美しさが消えてしまうと感じた。不思議だった。お金と結びつくことを考えたら、なんだか悲しくて辛くなった。なんだかよくわからないけれど、原因はお金そのものじゃなくて、そこに一緒についてくる人たちの雰囲気が、いやだったんだと思う。尊敬する夫には、お金はお金で稼いだらいいよ。そしたらやりたいこともっとできるじゃない、と言われるけれど。お金の周りについてくる人たちは、お金以上に、私にとって怖さをもたらした。自分自身お金は大事なのはわかっていて、お金のために働いてる部分もあるから矛盾しているけれど、本当にお金のためじゃない、生きるためのことを毎日したい。純粋にそう思っている人たちと、過ごしていきたい。お金持ちかどうかとか、貧乏かどうかという話ではなく、目的がお金かどうか、お金は手段と考えているか、という話なのだと思う。