何がしたいかわからない時に読み書きするもの

人生って何、自分は何がしたいんだっけ、あれ、仕事って何のためにするんだっけ、って思った時に読み書きする文章

半年後死ぬとしたら、10年後死ぬとしたら、そして死なないためにできることとは

半年後死ぬとしたら、10年後死ぬとしたら、と考えて、そのときに自分が本当に何をしたいかを言語化する、という話は前に書いた。

そして毎日、こう考えることを続けている。具体的には毎日10個のやりたいことを言語化し、そしてそれに向けてやれることは何かを10個程度、毎日書いているのである。そして夜、その日どれくらいその「タスク」をできたかを確認する。結果、完遂率は30%程度だが、、、そもそもこんなにもできていないのか、ということを可視化できるのはとても良いことだとも思う。

さて、そうこうして続けて2か月程度、今度は半年後死ぬとしたら、10年後死ぬとしたら、でやりたいことを分けて書き、さらには、死なないため(健康のため・やりたいことを支えるため)にやりたいと思っていることを分けて書くと、とても整理されるということがわかってきた。例えば私の場合、半年後死ぬとしたら、1本でも論文を書こう、と。そして10年後死ぬとしたら、人とのつながりを提供可能なアートスペースを運営してから死のうと。そして、死なないためにやりたいと思っていることは、環境保全とヨガなのだなと。

まだまだ、実現にはほどとおい「やりたいこと」もあるが、自分の中で想いが結晶化され、できている・できていないが明確になってきたのも事実である。仕事やプライベートにおける取捨選択が素早くなった。半年後、死ぬかもしれない、と言っているうちは、死なないのかもしれない。しかし、その死は実は目の前にあるということを心にとめつつ、毎日、自分ができること、やりたいことをじっくりと積み重ねていきたい。

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