何がしたいかわからない時に読み書きするもの

人生って何、自分は何がしたいんだっけ、あれ、仕事って何のためにするんだっけ、って思った時に読み書きする文章

家事育児に対する、夫と妻の脳内CPU使用率の差

今日、またパニックになった。夫が家事を手伝ってくれないように「見えた」から。正直いって、私の夫は仕事の負荷がかなり高くても、家事も育児もかなりやる方だと思う。今、私が産後休暇なので、実際時間があるから、いずれも私の方が多くやっているけれど。とはいえ、気になるのは、普段から、家事育児に関して使っている脳内CPUは、圧倒的に私と比べると少ないということだ。例えば、私はいつもこれやって、あれやったら、子どものあれをやって、と、バックグラウンドで常に子どものことが頭にあるのである。何かしていても、子どもが泣いたら、あれやらなければ、と常に頭が働いている。一方で、夫はそんなことはない。常に子どものことや家のことに関して、バックグラウンドでCPUが使われているわけではないのである(逆に夫は家事や育児をしていても、バックグラウンドで仕事のことを走らせているのだと思う)。そして、結局、同じように家にいても、私の方が家事・育児をリベロ的に拾ってしまう。そして、これにイラっとしてしまう。イラっとしても、仕方ない、とわかっているのだけれど。性別の差は、あまり関係ない気がする。いくらイクメン的な夫・バリキャリの妻(もしくはその逆)であったとしても、仕事の時間へのバランスが、一旦二人の間で崩れると、家事育児に対する、脳内CPU使用率の差が、必然的に出てくる気がする。

私と夫が話し合いにより、当面とることにした解決策は、時間でコミットメントを決めるということだ。平日、18時から21時は二人とも家のことに、コミットする。仕事をしながらなど、ながら作業をしない。逆にいえば、シッターさんが来ることになっている9時から18時は、仕事にコミットするのである。これで、私がイライラしなくなればよいのだが・・・(夫はイライラしない、素晴らしい性格の持ち主である・・・)。それでも難しければ、家事代行サービスなども、頼んでみよう、という話になった。まだまだ、子どもが生まれてからの家庭の時間の使い方が慣れないが、徐々に、互いが気持ちよく過ごせるように、頑張っていきたい。