何がしたいかわからない時に読み書きするもの

人生って何、自分は何がしたいんだっけ、あれ、仕事って何のためにするんだっけ、って思った時に読み書きする文章

アウトプットは、最高のインプットだ

はてぶろと、noteを毎日一生懸命書いている。

いつまで続くかわからない。ただ言えること、まだまだ続けようと思う。

ちょっとやってみたら、すごくよい。noteの内容はテーマ性を決めていることもあり、結構大変だが、とても楽しく、何より勉強になる。やはりアウトプットは、最高のインプットなのである。えいや!とテーマを決めたら、ガッと調べて、わっと書く。そして、評価など知らんぷりで、人知れず、誰かのためになったらいいなと、願うのである。そしてそれが、蓄積される。いつか、束になって、もっと意味のあるものになると思う。

今日も、明日も、まだまだ書くぞー。

ずーんっていう気分になったら、やりたくなること

最近年度末で、忙しいですよね。そして、コロナウィルスの件もあり、外に出づらくなり、なんとなくずーんってなっている方も多いのではないでしょうか。加えて、今日は雨でしたが、季節としては暖かくなりつつあり、はー、外に出たいよー、公園行きたいよー、なんて思う今日この頃です。そう、そこではたと気づいたのが、あ、自然不足なのだな、ということ。このズーンって感じも、昔言った山梨のあそことか、青森のあそことか、沖縄のあそことか、行けばきっと晴れるだろうに、、、と思ったのです。ずーんってなると、自然に触れたくなるのですよね。

そんな風に思ってたところ、ちょうど面白いYoutubeを観ました。最近寝る前に(本当は良くないけれど)Youtubeを見るのが習慣化されてしまっていて、先日ついにメンタリストDaiGoさんのチャンネルにアクセス笑 そこで言っていたのは「マッサージよりはるかに疲労感とストレスを回復させるもの」ということで、なるほどねぇ、と思いました。

今週お休みには、代々木公園にでも行って、ぼんやりしたいです。リセット、大事ですね。

書くのが面倒くさい、でも書きたい、と思うあなたへ。

ブログの更新頻度を上げてから、半年近くが経ちます。書くのが面倒くさいな、と思う日もある。毎日更新!と掲げても、2週間以上日が飛んでしまう時もあります。そしてそういう人は結構多いのではないかなと思います。書くって、時間もかかって大変だし、文面が残ることで、勇気がいることだなと思います(過去の自分の文章を見ると、おぉぉぉ、と赤面することも多いです。)。でも、書いておくことで、いろんな人とつながったり、何より自分を振り返ることができるので、公開してもしなくても、書くことをお勧めしたいなと思っています。

そんなわけで。自分も含め、書くのが面倒くさい、でも書きたい。そんなあなたへのアドバイスをまとめておこうと思います。

  1.  思いついたらいつでもメモしておく
  2. 寝る前など、えいやっとなんでもよいから書く
  3. 音声入力を使ってみる

1.思いついたらいつでもメモしておく

 今日はこれを書こう、ということを、とにかく電車の中でも、仕事中でも、スマホにメモしておきます。私ははてブロに直接メモりますが、メモ機能やメールでもよいと思います。どうでもよいことでもよいのですが、いわゆるネタ帳的なものです。下書きに色々貯めておくことで、今日その日でなくても、しばらく経ってから開花する内容もあります。

2.寝る前など、えいやっとなんでもよいから書く

 寝る前など、時間を決めて、この5分だけは、とえいやっと書きます。これはよく、腹筋なども1分でもよいからやろう、というだけでだいぶ違うのと似ていると思いますが、腹筋よりはだいぶハードルが低いなと自分は思っています。寝っ転がって、スマホに入力する。しかも、誰に何を言われることもなく、自分が好きなことを書けばよい。まさに、表現の自由です。しかも、公開しなくてもよいのですから、何でもありです。

3.音声入力を使ってみる

それでも書くのが面倒くさい場合は、音声入力をします。パートナーとか子どもとかがそばにいて、聞かれたら困る、恥ずかしいよ、という生活スタイルの人もいるかもしれませんが。コンビニに行くときなど、イヤホンに話すふりして入力するのもありです(私はほとんどやらないですが・・・)。最近は本当に精度も高く、寝っ転がっての音声入力に感動することさえあります。

こんな感じですごくハードルをとにかく下げてみて、ちょっとでも、一文でも書いてみると、おぉ、と楽しくなってくるようなものだと思います。楽しくなくて、寝ちゃったとしても、それはそれでまた、自分の糧になり、しばらくたった後に文章につながることもあると思うので。

書くのが面倒くさい、でも書きたい、と思ったら、本当に5文字でもよいから、書いてみるのが良いと思います。寧ろ、短い文章の中にどれだけ詰められるか、というのも風流だと思います。俳句も、十七文字ですし。今日から、少しでも、ぜひ。

双極性障害を自覚してよかったこと

2年前の秋に、「双極性障害ですね。」と言われました。30分近い面談?の末、精神科医の先生に受けた診断です。以前も書いたかもしれないのですが、私は正直波があるのは自分の性格であって、うつっぽい時ほど創作意欲がわいたりもして、病気ではなく性格だと、10年以上、思ってきました。高3の夏から、おかしいなと思うことはよくあって、自殺願望や自傷行為なども、若い時、症状がひどい時にはあったのですが、それも乗り越え、社会人になってからは、割と落ち着いていることの方が多いような気がしていたからです。

最近は妊娠前後からより落ち着いていて、というよりも、診断を受けてから、より落ち着いていて、これは、「双極性障害を自覚する」ことができたからと考えています。気分がよいときもわるいときも、毎日メモをする。ブログを書く。調子が良すぎると思ったときは逆にセーブするなど。以前であれば、何でもできる!!どんどんやるぞ!と思ったときは、一日に何個も予定を入れて、何個も目標を決めて、色々なことをやっていました。今は、そうなりそうなときは寧ろ、「あ、この波は”躁”だな。セーブした方が良いな」と思うようになりました。

妊娠後から、漢方薬以外投薬していないのですが(先生曰くこれは双極性障害の人にはなかなか特例のよう)、それでも今、2年近く、問題なく生活できています(単に長い寛解期であることも、否めないのですが)。先生に一度、「病気というよりも、性格なのではないでしょうか。今も、大丈夫ですし。病気って、本当ですかね。」と聞いたことがあります。その時先生は、

自分でコントロールできなくなれば、病気なのかな、という理解で良いと思いますよ。

と言ってくれました。私の場合は、もちろんコントロールできる範囲が今は大きいこともあり、大丈夫と思っていますが、それができなくなるときのリスクを見ているのだと、理解しました。

生活している中で、人はそれぞれどうしても苦しいなと思うことはあると思います。心療内科や精神科に行くことははばかられる人もいると思いますし、もしかしたら賛否両論あることなのかもしれません。ただ、自分でコントロールできなくて、どうしようもないなと思ったときには、専門家に話をきいてもらうだけでも、だいぶ違うのではないかと思います。そうはいっても個人の一意見なので、もし迷っている方や身近な方で心配な方がいれば、こちらの本をお勧めいたします。

www.shoeisha.co.jp

私は診断を受けてから読みましたが、大変参考になることが多かったです。家族との付き合い方、子どもとの付き合い方についても、考えさせられました。お医者さんにもよりますが、私は、まず診断していただくことで、まず自覚するということで、自分とうまく付き合うことができるようになったと思います。

8か月の子から、挑戦の喜びを教えてもらう

8か月になるわが子の、つかまりだち、つかまりあるきが最近、すごい。とにかく色々なところに行こうとする、転ぶ、行こうとする。転んでも泣かない。棚の上にあるものを、見えなくても、手で取ろうとする。すごいなぁ、と感心する。自分は最近、見えそうもない、頭上にあるものに、果敢に挑戦したりしているだろうか。行けるかどうかわからないところに、好奇心と勇気をもって、どんどん進んでいけているだろうか。わが子の歩みを見て、歩く喜び、挑戦する喜びを教えてもらっている。私もどんどん、行こう。

漫才は、生が一番

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二年前くらい、なんばグランド花月で、漫才を生で見ました。

衝撃。衝撃でした。

あんなに笑ったのは、後にも先にもないくらいかもっていうくらい、わらいました。テレビとかYouTubeとか、比にならない。やっぱり漫才というのは、生の、お客さんと対面でつくられる、そういう芸能なんだなぁと再確認したのです。

くまだまさしさんは、テレビはいやで、劇場や営業の仕事ばかりやりたい方だというのをどこかで知り、それまた納得いたしました。お客さんが目の前にいるのは、やってる側も全然違うのだろうなと思います。そして大阪が笑いを愛するという、誇りを持つという、その気質にも大いに納得がいきました。

本当に素晴らしかったんだもの。吉本新喜劇だけではないけれど、それがかなり大きくて、大阪が、大好きになりました。

漫才は、生が一番。またみたいなぁ。今はコロナウィルスの話もあってむずかしいだろうけれど、大阪行って、NGKで、大いに笑いたいなぁと、思う今日この頃なのでした。

中二みたいに、ナウシカに憧れる

初めてナウシカのマンガ7巻、読み切りました。

結果、感想は以下3点につきます。

ナウシカがかっこよすぎる

宮崎駿の発想がすごすぎる

③6巻7巻難しいから、もう一回読む

とにかくナウシカがかっこよすぎる。憧れまくる。小さい時、セーラームーンに憧れて、ごっことかしていたけれども、それ以上に、憧れました。30代に入って、いまだに何がしたいかわからないときも、ナウシカの精神性に恋い焦がれ、憧れ続けて生きていこうと。ジブリはかっこいい女の子が主人公なことが多くて、全部すてきなのだけど、ナウシカは、やはり特別だなと、漫画を読んで改めて思いました。男女とか、善悪とか、あらゆる二元論を超えた存在。泣ける。

そして、その上単純にナウシカを超然としたヒロインとして描かない、話の展開がすごすぎる。その意味で宮崎駿は、改めて本当にすごいなと思いました。ナウシカさえも、世界の一部。意思を超えた世界。話の面白さにみるみるひきこまれました。

そして最終的に、話の展開が凄すぎて、6巻7巻はよくわからなくなりました、、、ということで、もう一回読もうと。ちなみに7巻セット買ったのは、子どもが大きくなってからも読んでもらおうと思ったからですが、これは中学生になってもむずかしいかもしれない、、、

は〜、しかしジブリのヒロインは本当にかっこいいな。ナウシカに恋焦がれているわけですが、さて、もののけ姫のサンもどんな感じだったか思い出したいから、近いうちに観ようかと思います。