崇高な美学を持つということ
私は学問が好きです。それはある程度「真理」として残り続けているものだからです。「誰が言った」とか、そういうことはもはや論点として消失し、「これは宇宙の真理である」という形で残り、そしてまた新しく鍛冶打ちをされ、そうしてより深い、高い心理に近づいていくのだと思います。
そういう意味で、、、仕事に美学を見出すということが非常に重要だと最近思います。美学を目指し続けられることというのが、最も仕事、生きることそのものに、高い価値を創出できると思います。
三角形は何をもって三角形なのか。コンサルティングとは何をもってコンサルティングなのか。ダンスとは何をもってダンスなのか。音楽とは、何をもって音楽なのか。
そこに強いImaginationを持ち、それがイコールその人にとっての美学であり、それをEmbodyするための強い力があること。
何がやりたいかわからなくても、不明瞭でも、それを何度も繰り返しても。
自らが強くイメージができるものに対し、ただ、しつこく向かうこと。
私にとっては。